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あの大横綱もアニサキス被害に

横綱・白鵬(34=宮城野部屋)がアニサキス症を自力で克服した?大相撲の秋巡業は14日、静岡県焼津市で行われ、白鵬はアニサキス症による腹痛に苦しんでいたことを明かした。数日前に生のカツオなどを食べ、その後すぐに「胃が痛くなった」とアニサキス症と見られる間歇(かんけつ)的な痛みが襲ってきたという。

病院でアニサキスを除去しなくても痛みは5日程度で消えるものの、「5日も待っていられない」という白鵬が敢行したのは“アルコール消毒”だった。この日の興行に備えて現地入りした前夜、空腹状態でウイスキーを飲んだところ、痛みが消えたという。体調が回復したこの日は、土俵での稽古は行わなかったものの、土俵周りで体を動かした。

アニサキスはアルコールでは殺菌できないと言われている。それでも痛みがなくなったというのは事実。優勝42回を誇る大横綱

スポニチアネックス[ 2019年10月14日 17:32 ]より引用

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