お魚は生食が一番おいしい
食中毒の原因の1位(2018年)
2018年に発生した食中毒の原因の1位は、魚に寄生する「アニサキス」だった。
アニサキスに対する効果的な対策
アニサキスな効果的な対策として、厚生労働省は70℃以上の加熱などを勧めている。
また、冷凍の場合は、-20℃で24時間以上たつと死滅するという。
でも、冷凍するとお魚の味は格段に落ちる。
しかし、アニサキスは肉眼では見難いため、冷凍でお刺身を売るしかないのかもしれない。
以前昔にアニサキスチェッカーを北海道のスーパーに営業した時に「うちは冷凍しか出さないから要りません」と言われた事があり「冷凍したら鮮度が落ちませんか?」と返答したら、食中毒を起こすリスクを考えたら背に腹は代えられないとのこと。
アニサキスチェッカーの光を鮮魚に当てればアニサキスが鮮明に光り、いとも簡単に発見することが出来る。
お魚は生食が一番おいしい。
アニサキスチェッカーが食の安全と品質に貢献出来ることを切に願う。