新型コロナウイルス感染症(Covid-19)が猛威を振るう中、この数ヶ月で手指消毒とマスク常用が習慣化されてきました。
しかし、空気の専門家としてはそれだけでは十分ではないと考えており、最前線で闘う医師からのコメントもそれを裏付ける内容が多く挙がってきています。
今回ご紹介する最新情報は、アメリカ・ニューヨーク州やニュージャージー州で活躍する現役医師への取材内容です。
「新型コロナ、若者が次々に重篤化 NY感染症医の無力感」
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00119/040200012/?n_cid=nbpnb_fbed
4ページ目の一部を抜粋して掲載します。
COVID-19は他にどんな特徴があるのでしょうか。
斎藤氏:
似ているのは03年ごろに流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)です。
ウイルスが空気中に3時間くらい浮遊することができるなど、今回のウイルスと特徴が似ています。
コロナウイルス自体は風邪の原因にもなっているものですが、それに毒性の高いものが加わって、SARSや中東呼吸器症候群(MERS)、COVID-19の原因となっているのです。
ウイルスそのものが体に直接的にダメージを与えるのではなく、ウイルスによって体の免疫システムがオーバーリアクト(過剰反応)した状態になり、それで多臓器不全などに陥るのです。
今回のウイルスはまだ分かっていないことが多いのですが、現場で感じるのは非常にたちが悪いということ。
感染力が高く、重症化すると助けることが難しい。
大学病院が多く、研究データが豊富で感染症の専門家も多いニューヨークですら、こんな状況です。
東京でもし同じ状況になったら、到底、対応できないと考えられます。
このように、
ウイルスが空気中に3時間くらい浮遊することができる。
感染力が高く、重症化すると助けることが難しい。
という生の声を聞いて、私は戦慄を覚えました。。。
エコノミスト(経済の専門家)らの中には、戦後最大級の危機が訪れているという見方も多く、人間が築き上げてきた文明が目に見えない小さなウイルスによって脅かされていることが容易に想像できます。
やはり、手指消毒やマスクだけでは足りないと思います。
医療機関への通院、
スーパーへの買い物、
どうしても行かなければならない場合があり、永遠に家でこもっているわけにはいきません。
そして、その訪れた先の空気が綺麗とは限りません。
感染経路の追えないキャリア(感染しているが無症状の人)もいるかも知れません。いや、いて当然になるくらい増え続けています。
決して不安を煽るわけではありませんが、事実として、空気の対策をしなければ命の危険に繋がりかねない状況です。
最近明らかになってきた情報と今回の医師コメントを合わせると、空気の対策は絶対に必要なんだと強く強く感じました。
弊社製品は有人空間で連続使用が可能かつ、強力な紫外線殺菌灯を装備しています。もともとは臭気対策をする製品ですが、ウイルス対策としても最適なアイテムです。ぜひご検討下さい。
また、現在お使いの他社製品などで大丈夫なのか不安になったり、これから購入を検討したいがどんな機器を選べばいいかわからない、などの方もいると思います。アドバイスできるかどうかは内容にもよりますが、空気のウイルス対策について質問があれば遠慮なくお問い合わせ下さい。
私たち人間の平穏な日常がいち早く取り戻せるよう、これからも空気のウイルス対策の必要性を訴えてまいります。